2012年5月15日 (火)

パワーの源

前回、大規模出費(?)による大規模な模様替えを紹介しましたが、今回もそれに関連して。
机や書棚のレイアウトを変更するときに、しまってある書類もごっそりと外に出しました。そのときに整理したのがこれ。今までいろんなお客さんにいただいた、手紙や写真の数々です。

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過疎の小学校の児童や、受験を間近に控えた中3生が書いてくれたプラネタリウムの感想、取材で知りあったかたからの手紙、イベントでご一緒したエージェントからの写真や手紙、星空演出した会場で披露宴を挙げた新郎新婦からの手紙などなど、どれも心のこもった大切な宝物です。

自分の作ったモノ、自分の手がけたコトで、たくさんの人が喜んでくれる、笑ってくれる、驚いてくれる、感動してくれる。
たくさんの拍手と握手とお礼をくれる。またお会いましょう、ご一緒しましょうと言ってくれる。
さらに、その気持ちを後日こんな形で届けてくれる。
この仕事を始めていなかったら得られなかったことです。

好きなことを生業にでき、少しだけみなさんのお役に立てていること。
組織の後ろ盾のない個人を信用してもらい、一緒に仕事をさせてもらえること。
感謝しています。ホント、幸せモノですよね、私は。

この手紙を見るたびに、そんなことを思います。
そしてその気持ちが、この仕事を継続させるパワーの源になっています。

ちょっと優等生すぎ?
でも、ホンネです!

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2012年5月12日 (土)

模様替え

もう、1ヶ月ほど前、4月のお話です。
年度の変わり目といっても、昇進昇級や異動とは無縁なのが我々個人事業。
今年も、特に変わったことは何もありません。カワイイ新入社員も入ってこないし、定年退職者もいない。歓送コンパもない。

でも、ちょっとくらいは気分を新たに!ってことで、部屋の模様替えをしてみました。
当初の予定では、家具の新規購入は考えず、単にありものの配置換えという規模でスタート。
せまい部屋のくせにモノがたくさんあるので、あっという間に足の踏み場が無くなりました・・・

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しかし、統一感のない机や棚を一新して、大規模に変えちゃいたいというイケナイ欲望がわき上がり、その誘惑に勝つことが出来ませんでした。結局、「お値段以上」のホームセンターで想定外の出費・・・
どうせやるなら、前からやってみたかったT字レイアウトに。これを実現させるファニチャーをゲットしました。

T字レイアウトとは何かって?
勝手に命名。壁にそって端から端まで1面を長いワークスペースにして、センターにサイドテーブルを置く。
2名着座で、それぞれがL字でワークスペースを使えるテーブルレイアウトです。
別名、コックピットスタイル。これも勝手に命名。

まだ机上がごちゃごちゃですが、こんな感じね。
左側、機長席はもちろん(?)ツマ。奥の右側、副操縦席がワタクシ。

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夜、間接照明に切り替えたコックピットスタイルな新レイアウト風景。
うん、いい感じ。

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反対面の壁は、一面の書棚にしました。そんなに本があるわけでもないのに。
さらさらに、前々から欲しいと思っていたFAX複合機も(この混乱に乗じて)ゲット!
これまで部屋で大きなスペースを占有していた、FAX電話機・モノクロコピー機・カラープリンタ(どれも10年選手)がこれ1台に。

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さあ、これで理想的な仕事環境ができましたよ。
仕事の量や質が、この環境、投資に見合ったものになるかが問題ですが。
がんばらねば・・・

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2012年5月 4日 (金)

うどんとお遍路とドリームライナー

四国・香川県の出張から戻りました。
初めての香川紀行、今回は写真でちょこっとご紹介です。

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初めて瀬戸大橋を特急で渡りました。小島に夕陽、静かできれいな景色でした。
そして、お遍路の国へ到着。

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仕事場に向かう途中、配送専門の讃岐うどん製麺所がありました。

この出張中、結局はホテルと仕事場の往復だけで終わり。おいしいうどんを食べることができなかった・・・
家に少し送ったので、今回はそれを味わうことにします。

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さて、出張の帰路は、岡山→羽田の空路をチョイス。なぜかというと・・・

ANAの最新機材、ボーイング787「ドリームライナー」に乗りたかったから!

ちょっと無理した帰路手配だったけど、やっと念願がかないました。
悪天候で激揺れフライトだったけど、うれしかった~

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あ、
ここまで紹介してきて、仕事のことを何も書いていないことに気づいた。
決して遊びに行ったとか、ヒコーキ乗ってきたとか、そんな目的ではありません(汗)
ちゃんと仕事もしてきましたよ。
元気な子どもたち相手に悪戦苦闘でしたが、楽しかったです。
たくさんのご来場、ありがとうございました!

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2012年4月27日 (金)

プラネタリウムのBGM

今回は、BGMのお話。
プラネタリウムの投影解説に、BGMは欠かせません。それはそれはもう、みなさんが思っている以上にね。

真っ暗になったエアドーム内に、静かに満天の星が輝くという情景は、それだけで日常をしばし忘れさせてくれます。
でも、そこに音楽があるのとないのとでは、本当に雲泥の差があるのです。
観客の感情移入の度合いも全然違ってくるし、投影解説する自分自身のテンションにも大きく影響を与えます。星+音楽だけで、恋に落ちる!ってこともあるはず!(笑)
それだけに、BGMの選曲や流すタイミングというのは、センスが問われる大切なものです。

もともとクラシックをはじめとして、音楽が大好きなワタクシ。自分なりにBGM演出には力を入れています。
テレビ、ラジオ、ネットで聞こえてくる音楽はすべて「投影で使えないかな」と考え、気になった曲は必ずチェックします。
もちろん、実際に投影で使う曲はCDやファイルを購入し、JASRACに使用料を支払って利用申請しています。
曲順や流すタイミング、解説との兼ね合いなど、リハーサルやシミュレーションも念入りに。
投影内容や対象年齢によっても選曲は違ってくるので、近所の保育園から流れてくる曲や小学校で娘が歌っている曲なども、要チェックです。子どもたちは、自分の知ってる歌だと本当に喜びます。

きれいな星空を投影できて、チョイスしたBGMが観客の雰囲気にビタッ!とはまり、そこにエエ声で(笑)解説を上手に乗せられたときの快感といったらもう・・・やめられませんわ。
そしてそんなときは、もらえる拍手もひときわ大きかったりするものです。
拍手の大きさ、そして泣いた女子の数(笑)、これが投影成功のバロメータです。

でも、そういう「エエ投影」って、本番のときよりも、関係者に見てもらう内覧(まかない投影?)のときの方が多いような気がします。日常から少し離れ、星と音楽にしばし身を委ねるといった趣向は、大人にこそハマるのかなあ。
ウチの出張上映は、イベント名に「こども」と冠がつくことが多いのですが、BGM演出がより効果的な「大人のプラネタリウム」も、ぜひ多くやってみたいです。

これからも、エエBGMをたくさん仕入れて、エエ投影を目指していきますよ。どうぞお楽しみに!

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2012年4月26日 (木)

強風の恐怖

うまい(さぶい)見出しですみません。

倉敷でのプラネタリウム出張上映を終えて戻りました。

今回は半屋外のショッピングモールが会場でした。まあ、屋根もあるし、大丈夫だろうとタカをくくっていました。

しかし、当日は低気圧の接近通過で暴風な荒天に・・・

もろに横風を受け、大きく揺れ暴れるエアドーム。排気チューブに急遽入れたウェイトごと、ずりずりと動いてしまいます。
それを必死で取り押さえる運営スタッフ。
投影時は、観客がウェイトとなって中でドームを支えてもらうという、前代未聞の公演になりました。

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途中、何度も天候判断をして、何度も「もうだめだ。やめた方がいい」と思いました。
しかし、お客さんの予約の列は途絶えず。
結局、予定通りに2日間の日程を消化したのでした。
いやいや、大変な思いをしました。
運営スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

・・・

倉敷といえば、実は2007年にも別件で訪れています。そのときは、チボリ公園が閉園したすぐ後だったと思います。
歩く人のいない、木枯らしの吹く駅前は、とっても寂しかった記憶があります。
今回、その様相はがらっと変わっていました。公園跡地は巨大ショッピングモールに変身し、駅前はきれいに整備され、とっても華やかでした。

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チボリ公園時代から建つ中央の時計台だけが、時の移り変わりを知っているのですね。
もうあれから5年、時の経つのは早いものです・・・

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2012年4月17日 (火)

今年も、あっという間に終わった桜の見ごろ。
バッと咲いてバッと散る。このはかなさ、刹那な感じもまた、桜の人気の秘密なのかもしれません。
今年の桜を少し撮りましたので、ご紹介します。

まずは、近所の遊歩道。今年も、見事な桜のトンネルになりました。
ここは結構有名なスポットで、わざわざ車でやってきてお弁当を広げたり、花見で宴会したりする人たちもいます。
小学校の通学路でもあるので、平日は子どもたちがいっぱい。
ちょうどこの季節は、新1年生の小さな黄色い帽子もたくさん揺れています。まるでタンポポみたいです。

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次はこれ。山高神代桜。家から車で1時間足らずの場所にあります。
樹齢なんと2000年!日本三大桜のひとつで、根回り13.5mは日本一。国の天然記念物にも指定されています。
永年の風雪に耐えてきた岩のような幹に、とてつもない生命力のパワーを感じます。
県外からの来訪も多く、観光スポット化していますが、そのパワーに触れたくて、毎年見に行ってます。

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最後はこれ。王仁塚(わにつか)の桜です。今年初めて行ってみました。
推定樹齢300年、ドラマのロケやポスターなどでもよく使われるスポットです。
1本だけでここまでの見栄え。すごい。

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2012年4月 5日 (木)

春休み南房総紀行

先週末、ちょっと休みを作って神奈川&南房総へ行ってきました。帰省や先祖のお墓参りを兼ねてね。
出張ではないレジャー、しかも家族旅行は本当に久しぶりでした。

房総半島へは東京湾フェリーで渡りましたが、往路は強風高波で船がめちゃめちゃ揺れて怖かった。子どもたちは船酔いでダウンでした・・・
復路は穏やかな好天だったので、甲板デッキに上がって(山梨では見られない)海を眺めてきました。
帰路では鎌倉にも寄って小町通りを散策、鎌倉~江ノ島~茅ヶ崎の海岸線ドライブも楽しんできました。

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宿泊したホテルでは、ご飯&露天風呂を満喫。子どもたちはホテル内のゲーセンで太鼓の達人を満喫。
ホテル内にはちょっとした居酒屋があったので、パパとママはお忍びで(?)地魚&地酒も満喫。
道中ではソフトクリームやお菓子を食いまくり、おみやげを買いまくり、まさにやりたい放題(笑)
ま、たまにはいいよね。

帰宅翌日は全国的な大嵐。1日ずれたら帰ってこれなくなるところでした。
いやいや強運。
つかの間の休暇でしたが、リフレッシュできました。楽しい旅でした。

ゴールデンウィークからは、またプラネタリウムの全国出張上映です。新学期を迎えた娘たちに負けないよう、パパもがんばらなくては!

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2012年3月28日 (水)

もうすぐ新年度

ずいぶん更新が滞ってしまいました。
ここのところ、ずっと自宅でPC作業中心の毎日でした。気がつけば、今年度ももうすぐ終わりですね。
子どもたちもそれぞれ進級し、新しい年度を迎えます。1年間、本当によくがんばりました。
お世話になった先生が、何人か異動となりました。お世話になりました。

1年毎に確実に成長する子どもたち。それに比べ、なんともまあ成長の見られないパパ・・・
いやいや、こんなことではいけません。いくつになっても、老化に抗い、進化を続けなければ(笑)
新年度も、ウィルシステムデザイン・ウィルのプラネタリウム出張上映をどうぞよろしくお願いします。

そうそう、ゴールデンウィークや夏休みの出張上映お問い合わせ・ご用命が増えてきました。5月21日の金環日食前に実施希望のイベントもちらほらと。
この期間のイベント開催をご検討中のみなさま、どうぞお早めにご連絡ください。

金環日食が話題になっていますね。
珍しい現象で、しかも都心を含む本州の広い範囲で見られるとあって、これからかなりのフィーバーが予想されます。
でも、太陽の観察には大きな危険が伴います。月に隠れるからといって、絶対に裸眼・双眼鏡・望遠鏡で直視してはいけません。太陽を観察するときは、必ず専用のサングラスを使いましょう。望遠鏡や双眼鏡での観察は、専門家の指導のもとで行うようにしましょう。

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2012年3月11日 (日)

忘れてはいけないこと

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昨年3月11日の夜に撮った写真です。
震災発生後、この日は深夜まで停電が続きました。
地上の灯りが消え、星たちがきれいでした。皮肉なことです。
その後も、何度かの計画停電を経験しました。

電気は、隠された大きなリスクをもって作られていたこと。
それを知らず、知ろうともせず、ひたすらその恩恵にあずかっていたこと。

それを思い知らされました。
これからも、忘れてはいけないことです。

あれから1年が経ちました。
といっても、別になんの区切りでもなく、終わりでもなく、スタートでもないです。
自分にできることって何だろう。
これからも、忘れることなく、どんな微力であっても、応援していきたいと思います。

あらためて、震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

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2012年3月10日 (土)

スターライトドリームで星空の演出・最新事例

今回ご紹介するのは、結婚式場での投影事例。
といっても、祝宴会場ではありません。投影したのは、会場へ向かうエレベーターホールや廊下の天井部分です。
「エレベーターが開くと、頭上には満天の星空。その下を、会場まで歩いて楽しんでもらう」
という演出意図でした。

機材設置後、チェックチャートを投影して調整。
床面に投影機材を2セット設置しているのがわかりますか?2面つなぎで横長にダブル投影しています。あまり高くない天井ですが、10m×4mくらいの投影範囲を確保しています。

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そしてこれが、投影された星空。
天の川も見えています。鏡貼りの壁にも映りこんで、幻想的な空間になりました。

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もう1パターン、ブルーリングをつけて、円形の投影です。
今回は2回投影の機会があったので、1回目はこちら、2回目は上の写真のように、画角いっぱいの星空のみで投影しました。

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でも、実際やってみると、なかなか難しかったです。
とにかく、天井を見上げるお客さんがいない。案内がなければ、ほとんど星空に気づかずに素通りします。
特に注視される必要のない空間演出ではありますが、まったく気づかれないというのも寂しい。
いい雰囲気は出せていたと思いますが・・・
意外と、前や下は見るけど上は見ないものですね。人って。

もう少し人の足の留まるところ、ウェイティングカウンターとか休憩ブースとか、そういう場所での演出が効果的かもしれません。

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